退屈な王女
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残念です。

凄く久しぶりの更新に関わらず、今月5日の続編の影響なのか訪問される方が凄く多くて、大変驚いております。


本来なら、続編の感想といきたいところなのですが、私にとって衝撃的な事が起きたので、そのような気分にはとてもなれません。



私は花男の二次小説が大好きで、よく徘徊しております。


つい最近の出来事になるのですが、類ファンの二次小説サイトが大量に閉鎖及び休止になっているページを拝見致しました。


何が起きたのか気になって、色々と徘徊していると大まかに事実がわかってきました。


某サイトで類ファンサイト及び某同盟に関しての誹謗中傷があったそうです。


詳細までは不明ですが、恐らくサイトを継続する力を失ってしまうくらいに衝撃的な事だったのだと思います。


そのスレッドはもう見つかりませんが、その某サイトの花男の掲示板を読んでいると、類に対しての風当たりが大変強いという印象を受けました。


類が邪魔だとか、類に早く新しい恋を見つけさせろだとか・・


はっきり言って・・・


類がどうしようと、誰を好きになろうと、そんなこと類の勝手です。


何より、神尾先生と集英社の担当者様が決めることです。


私から見たら、類はつくしに対してふっきれているとか、司とつくしを見守っているとか、そういう風には思えませんでした。


それは、それぞれの個人の見解です。それにあまりにも類に対して厳しい意見が多すぎます。


これから述べる事は私一個人の意見として聞いてください。


誰の目線(司ファン目線なのか。類ファン目線なのか。)で見ているかの違いだと思うので。



続編にもつくしの心情でして描かれていましたが、つくしが寂しいと思った時に類は現われるのですよね?


連載を読んでいる時にも理解できたと思うのですが、類は人一倍に洞察力が鋭い人です。


つくしが元気ない姿とか、一目瞭然でわかると思うのですよ。


類は「つくしの笑顔が見られればいい」と連載時に言っています。


自分の好きなつくしが笑顔でいられるように、


『支える』


という立場を貫いているだけなんだと思うのです。


つくしにも(連載時に)「あんたに支えられたから、今度は俺が支える」というような事を言ってた事を守っているんだと思いますよ。


でも、正直言って 『ただの友達』 という立場だったら、ここまで出来ないと思います。


私から見たら、恋というのを超越した見返りを求めない無償の愛なんだと思うのですよ。


類は洞察力も鋭いけど、更に人一倍自己抑制力の強い人でもあります。


私は類のそんなところが大好きですし、心境を考えると涙が出そうな位に切ないです。


でも、それが類なんですよ。


良いのです。今のままで。


別に類は司からつくしを無理矢理奪おうだなんて、考えていないと思いますよ。


ただ、自分の役割を全うしているだけなんだと思います。




神尾先生はこんな反応を得るために続編を書いたわけではないと思います。


それによく考えればわかることです。


『花より男子』は商業作品なんです。


そんな簡単にエンディングを迎えてしまっては商売になりませんよね?


あんまり、このような騒ぎが起きると続編を描いて貰えなくなりますよ?



この騒動に関して、あまりにも腹立たしくて、こんな記事を書いてしまいました。


本当に不本意な出来事だと思います。


この騒動で傷ついたサイト管理者様の心境を考えるとあまりにも切ないです。


そして、類のファン達がショック受けている事をわかってください。



今後、このような記事が出る事がない事を祈るばかりです。